アイコニックなギタリスト、ソングライター、ボーカリストであり、3度のグラミー賞受賞者でもあるブライアン・セッツァーは、革新的で大胆な音楽スタイルを引っ提げ、80年代のロカビリーと90年代のスウィングという、忘れ去られた2つのジャンルをたった一人で復活させたミュージシャンに愛されているミュージシャンです。Stray Cats,の創設者兼リーダーとして、18人編成のブライアンセッツァーオーケストラ、そしてソロアーティストとしての輝かしいキャリアが評価され、オービル・H・ギブソン生涯功労賞も受賞しています。98年10月に発行されたGuitar World誌では、彼の「Stray Cat Strut」のギターソロが、「Top 100 Guitar Solos of All Time」の92位にランクインしています。

引用：

「ギターを買えるようになった時、様々な種類のギターを試してみたんだけど、グレッチが僕が求めていた音だったんだ。そう、ギブソンとフェンダーの中間の音と言ったらいいかな。エレキギターらしいクリーンな音も、唸るような音も出せる。常にグレッチは僕の為に存在するギターなんだ。僕が育ったギターでもあり、とても汎用性が高いんだよ」

出来事：

ブライアンは、87年に公開された映画「La Bamba」で、ロカビリーのパイオニアであるエディ・コクラン役を演じています。
2002年、彼はチェット・アトキンスの第17回ロックンロール殿堂入りの代役を依頼されています。